うっちゃんノート

筋トレとメンタル系に興味を持つ大学生のブログ 自分の経験や得た知識のアウトプットプレイス

自己評価探求1-自己評価とはなにか-

こんにちは!

 

この記事では自己評価はどのようなものなのかについて書いていきます。

 

僕自身、小さいころから自己評価が低く劣等感に襲われることが多かったので自己評価について調べました。その学んだことを共有できたらと思います。

 

参考文献はこちら

 

 

 

〈目次〉

 

1.自己評価とは

自己評価は自分のことを自分で評価すること

そのままの意味ですね(笑)

自己評価が高い人と低い人がいますが、なぜ自己評価が異なってしまうのか考えていきたいと思います。

まず自己評価を構成する要素についてまとめてみたいと思います。

 

2.自己評価を構成する要素

自己評価を構成するものはたくさんありますが主に3種類からなるそうです。

 

自分を愛しているか 自分を肯定的に捉えることができるか 自信があるか

 

2-1 自分を愛しているか

自分を愛しているか...自己評価を形成するうえで最も大切な要素であるとされています。

これは子供のころに親からどれだけ愛情を注いでもらったかが大きな影響を及ぼします。

 

よく「自分を愛せない人は他人を愛することはできない」というような言葉を見かけたりしますが、これ本当のようです。

自分を愛せない人は他人から好意を持たれると怖くなったり「裏に何かあるんじゃないか」と感じたりして一歩引いてしまう傾向があるそうです。

 

僕にも心当たりがいくつかあります。

実例として、ありがたいことに女性から好意を伝えていただいた時

「この人に自分は絶対釣り合わない...自分はこの人に関わらないほうが良い...」と感じてしまう時期がありました。

 

この経験から、過去を振り返ると当時の僕は自分のことが大嫌いだったという事が思い出されました。確かに一番大事な要素かもしれませんね

 

2-2 自分を肯定的に捉えることができるか

皆さんは自分のことを即興でプレゼンするとしたら、長所を沢山述べることができますか?

自分にはこんないい点がある!こんな能力がある!と考えられる方は自分を肯定的に捉えられていると考えられます。

また肯定的に捉えられる人は、自分の短所にも目を向けてそれを受け止めることができる傾向にあります。

 

しかし自分を肯定的に捉えられない人(否定的な人)は自分の短所ばかりに目が行きがちです。

否定的な人は第三者が長所を見つけて褒めても「いやいや自分なんか...」と否定したり心から喜べない傾向にあります。

三者からしたら「本当に凄いことだよ!?」と思ってもです。

 

自分を肯定的にみる事に客観的な能力の高さというパラメータはあまり影響を及ぼしません。

主観的な能力の高さが大きく影響するのです。

 

例として

周りの人から見たらすごく頭のいい人がいたとします。

でも当の本人は「自分は頭が良くない」と強く感じていたら、周りがどれだけ褒めても

その人自身の認識は「頭が良くない」に変わりはないのです。

 

またすごく綺麗な人でも「自分は不細工だ」と思っていれば自分の容姿を肯定的に捉えることはできません。

 

もちろん人に褒められている中で自分の長所に気づき前向きに捉えることができるようになる場合もあります。

 

これを知った時、僕は「鬱病のきっかけに似ているのでは?」と感じました。

鬱病発症のトリガーの一つに 現実と理想のギャップ というものがあります。

 

分かりやすい例としてスーパースターの鬱病発症があると思います。

スーパースターが鬱になったと聞いた時、第三者は「あんなに凄い人なのになんで?」と思うことが多いと思います。

客観的にみればすごい人...でもその方自身が「本当はこうなりたかった」と感じていたら...

世界No.2のスポーツ選手が、世界No.1でないと意味がないと考えていたら

現実のNo.2の自分と理想のNo.1の自分に大きなギャップを感じ鬱になることは十分に考えられます。

 

客観的評価はあまり重要ではなく、主観的に自分の能力に納得できるかどうかが自分を肯定的に捉えることに繋がる。

確かにそうかも...と思わせられる内容でした。

 

2-3 自信があるか

自信とは、自分が物事に対して的確に考え行動できると信じることができる能力となります。

つまり何かを行うときに「失敗したらどうしよう」などと失敗することを怖がる人は自信がないといえます。

 

実例として

問い合わせ先に電話をかけるのをためらう

友人に誘いをかけるのをためらう

などと小さな行動すら怖いという方は自信がない傾向にあるかもしれません。

 

これを考えると2-2の自分を肯定的に捉えると関係がありそうです。

自分の事を前向きに捉えることができる人であれば「自分ならできる!なんとかなる!」と考え、否定的な人だと「自分にはできない」と考える可能性があると考察したためです。

つまり、自信がつけば自分を前向きに捉えることもできるしその逆も言える可能性があります。

 

では自信をつけるにはどうしたらよいのか

それはどんなに小さいことでもいいので成功体験を積み上げることです。

 

自信がない人は行動したり考えた結果失敗するという事にすごく敏感です。

あまりに失敗を怖がるために、失敗しないために行動を何も起こさないという必殺技を身につけてしまいます。

こうなると

失敗が怖い→行動しない→失敗はないが成功体験は積めない→失敗が怖い→(以下略)

といった負のループが完成し、どんどん自信がなくなっていきます。

こうなったら最悪ですよね...

 

こうならないように、またこの負のループから抜け出し自信をつけるために普段の生活で成功することに少しずつ慣れていきましょう!という事ですね。

例えば「自炊できた!」とか「電話対応がしっかりできた!」とか「おやつを我慢できた!」とかなんでもかまわないので、自分が行動し成功したことを認知することが大切になります。

 

しかし、できなかったことに目を向けてしまい「自分はダメ人間だ」となってしまわないように注意しましょう。

できなかったことがれば、失敗から教訓を引き出したり挑戦した自分をほめることが大切です。

これは難しいことですが、この意識があれば失敗の受け止め方が変わってくると思いました。

 

3.まとめ

自己評価を構成する3要素をみてきましたが、これを簡単にまとめると

 

  自己評価=愛されているという気持ち(2-1)+能力があるという気もち(2-2+2-3)

 

となります。

 

ここでは”気持ち”というのが重要になってくると感じました。

”気持ち”というのは自分の主観的なものです。

愛されていると自分が思えるかどうか、能力があると自分が思えるかどうかが大切になってくると考えられます。

 

 

以上で自己評価とは何かについて僕が勉強したことのまとめと考察になります。

読んでいただきありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ハードゲイナーによるハードゲイナーの為の増量知識2-増量テクニック-

こんにちは!

前回、ハードゲイナーの為の増量知識を以下の記事にまとめました。

 

utyan26.hatenadiary.com

 

今回は増量している途中に体重の増加が停滞した場合の打破テクニック等を紹介したいと思います。

 

〈目次〉

 

1.摂取カロリーを増やす

増量期の体重停滞を打破するためには、やっぱり単純に摂取カロリーを増やすことが効果的です。1日300-500kcal増やして1-2週間様子をみるとよいと思います。

カロリーを増やすために、トレーニング中のドリンクにマルトデキストリンや粉飴などの吸収の良い糖質をたっぷりと取るのも大変有効です。まだドリンクに糖質を入れていないという方がいましたら是非取り入れてみてください。

体重増加以外にもトレーニング中ばてにくくなるなどの効果お望めますので、トレーニングの強度も上がって筋肥大につながります。

 

それでもカロリーを増やしても体重が増えなければもう少しカロリーを増やして...を繰り返す感じです。

しかし内臓系が疲れてきた等の不調が訪れた時はこれから書くことを参考にしてみてください。

 

 

2.腸内環境を整える

栄養の大部分は腸で吸収されるため、腸内環境を整えておくことは大切になります。

腸内環境を良くするためにはプレバイオティクスプロバイオティクスの摂取が大切なります。

それらはなんぞやと言いますと

 

プレバイオティクス

腸内細菌の餌になるもの(代表例は水溶性食物繊維のイヌリン)

 

プロバイオティクス

腸内細菌そのもののこと(代表例は乳酸菌)

 

これらを摂取することで腸内環境がよくなり体重停滞を打破することができる可能性があります。

 

これらをとるうえでオススメなものは

・プロバイオティクスとして キムチ ヨーグルト 納豆 etc

・プレバイオティクスとして 野菜全般 イヌリン原末

といったものです。

 

プロバイオティクスの食品はスーパーでも手軽に変えますし、納豆キムチなんかはごはんにもよく合って増量期の味方となること間違いなしです!

僕は納豆キムチを毎日食べ始めてから停滞していた体重が2kgほど増えました。

これらをしっかりとって腸内の善玉菌を増やして腸内環境を良くすることが大切になります。

 

プレバイオティクスは食物繊維を多く含む食材をとることが大切です。これらが腸内細菌の餌となって腸内の善玉菌を増やすことができます。

しかし野菜は結構高いですし、嫌いな方もいらっしゃるかと思います。

ここでイヌリン原末の登場です!

アマゾン等で1kg1500円程度で買えると思います。

これを利用することで低コストで良い結果を得られるかもしれません。

 

ここでプロバイオティクスをとるにあたって注意点に触れていきましょう。

 

プロバイオティクスをとるにあたっての注意点

プレバイオティクスはたくさん種類があります。

ヨーグルトなどにも商品パッケージにどんなプロバイオティクスが入っているか記載しているものがあります(ビフィズス菌など)

実はこれらを摂取するにあたって、なんでもよいわけではなく効果のある乳酸菌は人によって異なります。

 

そこでヨーグルトであれば一週間おなじものを食べ続けてみてください。

それで体感があればその菌が体に合っていたという事になりますので、続けて摂取されることをお勧めします。

体感がなければ違う菌の入ったヨーグルトに変えてまた一週間といった感じで再度トライしてみてください。

(ヨーグルトだけでなくキムチなども当てはまります)

 

 

3.逆チートデイを設ける

チートデイとは一般的に減量期に行うもので、代謝が落ちて体重が落ちない期間が続いた時にカロリーを多くとることで、自分の体と脳に「栄養めっちゃ十分来るやん」と思わせる(だます)ことで代謝upさせ、減量における体重の停滞期を突破する方法です。

 

しかし...ハードゲイナーは減量期の体重停滞より増量期の体重停滞の方が課題になります。

なぜ増量で体重が停滞するかというと

         インスリン感受性の低下 内臓器官の疲労

が主な原因となっている可能性が高いです。

 

そこで逆チートデイを週に一回程度設けるのもよいかと思います。

逆チートは増量期に行うチート...つまり...

摂取カロリーを極端に少なくする日を設けるという意味です!

これによって、インスリンと内臓をお休みさせるのです。

 

またインスリン感受性の回復も狙うために糖質はできるだけ取らず、タンパク質をメインにとることをお勧めします。

 

1日だけでは内臓疲労などが取れなったという方は週に2-3日逆チートデイを設けるのもよいかもしれません。

 

 

4.減量期間を挟む

ハードゲイナーの場合、ある程度の体重になってくると一気に増量することがきつくなります。

そこで増量中に減量を挟むことも大変有効になると思います。

例として

3か月増量→1か月減量→3か月増量...

このように減量期を増量中に増量法となります。

 

このメリットはインスリンや内臓も休まる期間を設けられるため身体的ストレスも軽減されますし、増量でついた脂肪を減量期に落とすことができるので無駄な脂肪増加をある程度防ぐことができます。

 

現在、僕はこの方法で増量しており

63kg→70kg増量→65kgに減量→70kgに増量

のようなサイクルを組んでいます。

そこまで体に負担は来ず、体重の停滞期も最小限に抑えられることができるので気に入っています。

 

余談ですが減量時にはこの逆で

3か月減量→1か月増量→3か月減量

を繰り返すことで使用重量の低下を防いだり、落ちた代謝を回復させることで結果的にスムーズに脂肪を落とす方法があります。

 

この間に挟む増量、減量法はかなり有用なものだと思いますので是非試していただけたらと思います。

 

 

5.トレーニング時間を短くする

なかなか体重が増えない原因としてトレーニング時間が長すぎる可能性があります。

レーニング時間が長いと、単純に運動量が多くなり消費カロリーが増えます。

また1時間を超えるトレーニングでは男性ホルモンのテストステロンが低下し、ストレスホルモンであり筋肉を分解する作用を持つコルチゾールが増加するという研究結果もあります。

人それぞれに最適なトレーニング時間はありますが、1時間以内で終わらせるほうが賢明であるといえます。

 

レーニング時間を短くするためにはインターバルを短くするのではなく

            セット数や種目数を減らす

ことが有効です。

 

インターバルを削らない理由として

インターバルを長くとることで、しっかり筋肉を回復させて1セット目と同様かそれに近い回数を行うことでトレーニング強度を保つためです。

 

だらだら何セットも何種目もするのではなく、各種目1セット1セット全力を出し、3セット程度で終わらせるのがよいと思います。

 

しかし...

レーニングで何種目何セットもするのが好きという方はそれでよいかも...(僕のこと)

レーニングは趣味なので楽しくやれるのが一番よいのは間違いありません!

楽しくなければ意味はないと思いますしw

自分がトレーニングのどこに重点を置いているかを考えて、トレの方法やボリュームを考えてみるとよいかもしれません。

 

 

以上ハードゲイナーが増量中の体重停滞に悩んだ時に使えるテクニック集でした。

 

僕自身が取り組み効果があったものをまとめました(5のトレーニング時間についてはその限りではない)ので何かの参考になれば幸いです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ハードゲイナーによるハードゲイナーの為の増量知識1

こんにちは。

今回はハードゲイナーがバルクアップする時に気を付ける事や知識についてまとめました。

 

〈目次〉

 

 

皆さん ハードゲイナーってご存じですか?

ハードゲイナーとは

カロリーを多くとっても体重が増え難く、筋肉を得ることが難しい体質の人

のことを指します。

 

実は僕はその一人で、一日4000kcal程度取ってやっと月に2-3kg体重が増えます。

(ダイエッターの方からすればうらやましいといわれますが汗)

そんなガチのマジのハードゲイナーの僕ですが、どうにかトレ歴3年で合計13kgの筋量得ることができました!

 

同じ体脂肪率13%での体重はこちら

           トレを始める前:53kg→トレ歴3年:66kg

 

自分の目標である体脂肪率10%で70kgにはまだまだ到達できていませんが

ハードゲイナーの増量方法について書いていきます。

(砕いて書いているので厳密には違う表現は含まれています)

 

第一にハードゲイナーが増量するうえで絶対意識しないといけないことはこの2つ!

          総摂取カロリー&インスリン(感受性)

 

それを踏まえまして...

 

1.1日の総摂取カロリー

ハードゲイナーだと感じている皆さんは増量時に自分の1日の総摂取カロリーを計算することがかなり大切になります。

 

計算してみると意外とカロリーをとっていないことが多いんじゃないかと思います。

また1食だけたくさん食べて満足している方もいらっしゃるかもしれませんが、1日を通しての摂取カロリーが大切になってきます。

そして毎日体重計にのり、1週間で500gぐらい増える摂取カロリーの目安をつけることをお勧めします。

そうすれば月に2-3kg体重を増やすことができますね。

 

それを実現するための増量終盤時の僕のPFC(P:タンパク質・F:脂質・C:糖質)バランスは以下のようになります。(増量序盤は3000kcalぐらいです)

             P180g F100g C600g  合計4020kcal

このように糖質がかなり多い値となります。600gを白米だけで取ろうとすると1日5合程度食べることになります。

 

ではなぜこんなに糖質を多くとるのかを説明していきますね。

 

2.インスリンが最強のアナボリックホルモン

インスリンとは糖質を食べ、血中にブドウ糖が流れてくると膵臓のランゲルハンス島から分泌されるホルモンです。

このインスリンの働きは血糖値を下げる事

つまり血中にあるブドウ糖を筋肉や肝臓、脂肪細胞などに運びいれることで血糖値を下げます。

そのようにして運び込まれた糖質は、筋肉では筋グリコーゲン、肝臓では肝グリコーゲンとなります。

またインスリン血中のアミノ酸も筋肉送り込む作用があります。

 

このように筋肉に栄養を運び入れてくれるのはインスリンです。

よってインスリンを多く分泌させれば筋肥大(アナボリック)に有利に働くという事です。

 

3.インスリンの問題点

2.でインスリンを多く分泌させれば筋肥大につながると書きました。

「それなら、糖質いっぱいとればええやんけ!」

と言いたいところですが、糖質をたくさんとることにも問題があります...

それは主に二つ

             糖尿病&体脂肪が増える

 

ハードゲイナーの方に気を付けてほしいのは前者の糖尿病です。

(後者も大きな問題ですが、ハードゲイナーは体重が増え難いので脂肪も増え難いです)

 

糖尿病とはインスリンが仕事をしなくなり、血糖値が常に高い値となってしまうことです。つまり血中の栄養を筋肉や肝臓に運び入れることができなくなってしまいます。

そうするともちろん痩せていってしまします。また合併症も本当に怖いものになります。

 

糖尿病の原因であるインスリンが働かないという状況を避けるためには

インスリン感受性を向上させインスリンさんが沢山働ける環境を作る必要があります!

しかしハードゲイナーはもともとインスリン感受性が低いor低くなりやすい傾向があります.。

また大量の糖質をとるとインスリン感受性は下がる傾向にあります。

 

(後者の体脂肪が増えるについて少し触れると、インスリンは脂肪を合成する酵素の働きを活発にしてしまうことが原因となります)

 

4.インスリン感受性を向上させる栄養素

インスリンは最強のアナボリックホルモンですから、その働きの恩恵をたくさん受けつつ糖尿病にならないようにするためにはインスリン感受性を高める必要があります。

そこで感受性を向上させるために必要な栄養素を書いていきます。

 

・魚油(EPA)

青魚の油に多く含まれていいる成分です。このEPAにはインスリン感受性を高める作用があります。

また血液サラサラ効果、体脂肪減少効果など数々の効果がありますので魚を多く食べることを心掛けることをお勧めします。

魚が苦手な方は、サプリメントでとるとよいですね。

 

・アルギニンとシトルリン

トレーニーだとよりパンプを得るために使うことで有名なサプリメントですが...

アルギニンもインスリン感受性を高める効果があります。

またシトルリンをとった場合でも体内のオルニチン回路によってアルギニンに変換されるので同様の効果があると思います。

 

・αリポ酸とビオチン

強力な抗酸化作用を持つαリポ酸、トレーニーのケアにも非常に有効ですがこれもインスリン感受性を高める作用があります。

ビオチンもインスリン感受性を高める作用がありますが

問題点はこの二つの構造が似ているので片方だけ取っているともう片方が欠乏する可能性があります。

ので取るときは両方取りましょう!(ビオチンはビタミンBのサプリメントに含まれていることが多いです)

 

亜鉛

男性ホルモンなどの合成に用いられるミネラルですが、インスリンを作る材料にもなりますので積極的に取っておきたい栄養素です。

食事だけでは不足しがちなのでサプリメントで摂取したいところですが、

キレート加工またはOptiなど記載がないものは吸収されにくいので注意してください。

 

クロミウム

ミネラルの一種でインスリン感受性を高める効果があります。

 

バナジウム

天然水などでこの栄養素をみたことがあるかもしれませんが、これもインスリン感受性を高める効果があります。

しかし大量にとると毒性があるので期間限定で摂取するようにしたほうが良いかと思います。

 

食品になりますが、バナバ茶やシナモンもインスリン感受性を高めてくれるので生活の中で取り入れるとよいかもしれません。

普段のお茶はバナバ茶、プロテインにシナモン振りかけるといった感じで!

ちなみにチョコ系かバニラ系のプロテインとシナモンは愛称よしです(笑)

 

シナモンはスリランカ産と中国産が良く売られていますが、スリランカ産をおすすめします。中国産のものにはクマリンという毒性のある成分が多く含まれているためです。

 

これらをうまく取り入れてインスリンの恩恵をたくさん得ましょう!

 

5.消化酵素を利用する

ハードゲイナーはインスリン感受性がもともと低いことがだけが原因ではなく、食べたものが消火できていない可能性があります。

そこで薬局などで売られているエビオスの出番!

飲み始め1-2か月はあきらかに効果を感じました。

他にもタンパク質の消化をたすけるパパインなどもお勧めです。

 

6.マルチビタミンは必須

マルチビタミンなどは微量栄養素とよばれ体の調子を整えたりする効果があります。

また筋肉やホルモンの合成に関わるものはたくさんありますので是非摂取したいところです。

 

特にビタミンB1、B2、B6、B12などのビタミンB群はタンパク質 脂質 糖質の代謝に関わるので十分な量摂取することが大切になります。

B群は水溶性ビタミンなので大量摂取しても体から尿として排出されるため副作用などは心配しなくてよいと思います。

 

 

7.筋トレ後はインスリン感受性が高くなる

レーニング後は筋肉の細胞表面にGULUT4とよばれるブドウ糖の運送屋が沢山でてきて、積極的に栄養をとりこもうとするためインスリン感受性が高くなります。

つまり!ハードゲイナーはレーニング後に十分栄養のあるものを沢山たべることが大事です!

 

8.脂肪をつけたくないという気持ちを棄てる

実はこれが一番大切だったり...

脂肪をなるべくつけたくないと考えて居るときは、無意識に摂取カロリーが抑えられるものです。

本気でバルクアップしたいなら、食うべし!

ついてしまった脂肪はあとで減量して落としましょ♪ってぐらいのメンタルが大事になってきます。

時にトレ初心者の場合は、1年で大きく体が変わるので健康であるならば一杯食べることをおすすめします!

たたカロリーを稼ごうと油ものばかりたべるのはNG。

大量の脂質はインスリン感受性を悪くしてします。

ハードゲイナーだからこそ食事の質には気を付けるべきかもしれません。

 

 

以上が僕が3年で13kgバルクアップした時に意識してきた事や知識となります。

ハードゲイナーは普通の人より筋肉がつくのも遅かったり、重量の伸びも...だったりしますが、お互い頑張っていきましょうね!

この記事が参考になれば幸いです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

なぜ自分が鬱病に...3-回復までの道のり-

こんにちは。

 

今回の「なぜ自分が鬱病に」のPart3として、鬱病パニック障害を患ってから回復するまでに僕が大切だと感じたことをまとめます。

全ての人に当てはまるわけではありませんが、何かの参考になれば幸いです。

 

1.病院や臨床心理士の方に相談する

風邪をひいたら病院に行くように、心の病気でも病院に行く必要があります。

必要がある...というより絶対病院やカウンセラーの方に相談してください!

 

ですが、心療内科等に行くのに抵抗を感じるという方も多いと思います。

僕もそのうちの一人でした。

しかし勇気を出して病院に入ってみると、雰囲気として歯医者や内科などの普通の病院と変わらない雰囲気で「あれ...?」とびっくりするかもしれません。

 

いざ診察になると、先生やカウンセラーの方はこちらの言葉に耳を傾け否定せずに聞いてくれると思います。

またそこまで親密でない人であるからこそ話せることがあったりもしますので是非病院に行ってほしいと思います。

先生にお話を聞いてもらうぐらいの感覚でいいと思いますので、通院することが大切になります。

 

また心療内科であれば、それぞれに応じたお薬も処方してもらえますので回復への大きな一歩となります。

自分の場合、抗うつ剤 抗不安剤 睡眠導入剤 などを処方していただきました。

 

2.薬は必ず飲む

病院で薬を処方してもらったら、欠かさず薬を飲んでください。

薬には少なからず副作用が伴うものもありますし、飲みたくないという気持ちも出てくると思いますが、薬は科学的に病気に対して効果のあるものですので必ず服用することをお勧めします。

 

僕は自分が病気であるとうことが認められずに最初の通院から1年弱、薬も飲まなければ通院もしませんでした。

結果、症状はまったく回復せず辛い時期がその後1年半程度続きました。

しかし、その後薬を欠かさず服用するようになって少しずつ良くなっていったと思います。(もちろん時間が解決してくれた部分もあります)

薬は即効性のあるものではありませんが確実に効果がありますので是非服用してみてくださいね。

 

3.楽しいと感じる事をする

少し症状が和らいでくると、「~したい」というのが出てくるかと思います。

自分の場合は筋トレや地元の友人と会いたいとか、地元のお祭りにいきたいとかでした。

やりたいと思えることがあればぜひトライしてみてください!

 

鬱病は、"その仕事" であったり "あの人との人間関係" といったりとある部分が原因で起こることが多いかな?と思います。その原因と距離を置いてやりたいと思ったことをやってほしいと思います。

僕の場合は大学が原因となったので、大学から離れて気がむいたことをやっていました。

 

そして大切なことですが、「自分は病気だから楽しいことをしちゃだめだ」なんて考えないでください!

            楽しいことして悪いなんてありません!

そして患者の周りの方は、患者が楽しいことをすることに嫌味なことをいったり、怒ったり止めたりしないでほしいです。

僕は気が向いたことができるようになることで回復へ大きく近づくと考えています。

楽しめることは思いっきり楽しんでくださいね!

 

4.最後は時間が解決する

「結局時間かよ...」となってしまうかもしれませんが、最後は時間が大きく影響するかと思います。

時間がたてば、辛かったことに対して整理がついたり自分の考え方が変わってくることがあります。

 

また自身が感じた痛みというものは時間経過で具体的にどれぐらい苦しかったというのは消えていきます。

僕自身も鬱病当時は死ぬほど苦しかったですが、今ではその苦しさがどれぐらいだったかを具体的に思い出すことはできません。

 

もちろん、この記事で書いてきたことが全てそろった上で最後は時間が解決するというものなので注意してほしいと思います。

 

 

以上で僕が大切だと思ったことのまとめとなります。

個人の意見ですので未熟な点は多々あると思いますがご了承ください。

 

鬱病は誰もがなり得る病気ですが、必ずよくなるものであると考えて居ます。

この記事が少しでも参考になれば幸いです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

なぜ自分が鬱病に...2-鬱病の体と心の症状-

こんにちは!

 

前回こんな自分語りな記事を書きました。

utyan26.hatenadiary.com

その続きを書ていきます。今回は自分が経験したうつ病の体と心の症状に関してです。

 

上記の記事でも書いた通り、僕は大学編入後の理想と現実のギャップにやられ鬱病を発症してしまうわけです。

 

その時の状況を申すこし具体的に話すと、大学編入後は高専シラバスと大学のシラバスでは大きな違いがあり、スムーズに単位認定が進みませんでした。結果、多くの単位認定のテストを強いられ、その為に毎日16時間以上勉強し睡眠時間は平均2時間/月という生活を送りパンクしました。

 

この中で「同期のみんなは勉強している内容なのに自分だけやってない」「先生に馬鹿にされる」といったような感情が生まれ、過去のことからも「自分は報われない」となってしまったことが発病の原因です。

私は結果的に自殺未遂を行ってしまいます。そこまでの体や心の変化を書いていきますがその前に!

(僕の場合は)

             心より先に体が壊れ始める!

 

これを前提に読んでいただけると幸いです。

 

鬱病発症前

・体

最初に現れたのは高熱

単位認定試験の勉強で疲れはてて睡眠時間もろくに取れない生活を行っていたためまず体にガタが来ました。39度近い高熱が1週間ぐらい続き非常に体がだるかったのを覚えています。しかし、テストを休むわけにもいかず体に鞭を打って勉強していました。

いま思えばこの段階で脳がブレーキをかけたんだと思います。

 

・心

もうこんなしんどいことやめたい...という気持ちでいっぱいでした。ただこのテストを落とせば留年するという恐怖感が支配的でした。特に自殺につながるようなことは考えませんでした。

 

鬱病と疑い始めた時

・体

睡眠障害

ただでさえ短い睡眠時間がさらに短くなり、挙句の果てには眠ることができなかったり、寝ることができても魘されて起きてしまうことが多くなりました。

 

味覚障害

ある日から食べ物の味がわからなくて来ました。最終的に何を食べても無味になってしまいました。冷凍パスタのカルボナーラを食べて無味だった時は本当に気持ち悪くなりました。

 

摂食障害

味覚障害が起こったあと、食事というものが嫌になり何も食べなくなってしまいました。1週間で7kgぐらい体重が落ちたと思います。

 

・心

ひどい劣等感と負の感情ループ

認定テストでいい点が取れなかったり、疲れて寝落ちし勉強時間が少なくなったときに自分を責め立てるようになりました。そこから自分の過去のつらかったことに焦点を当て、「あの時も...自分は不幸だ...ダメ人間で価値なんかない...頑張っても報われない」という風に負の感情がループし抜け出せなくなりました。

 

他人が異常にうらやましく感じ、自分だけが不幸だと考える

「あいつはいいな...自分なんて...」といった感じ。前を歩く見知らぬ人達が笑顔で話していると「なんで自分だけこんなに不幸なんだろう」といったように、楽しそうにしている人を見ると辛くなる。

 

鬱病だと認知した時

・体

何もないのに突然涙が出る

大学からの帰宅途中で涙が出てきたり、玄関に入った瞬間、泣き崩れたり...

「なぜ泣く?」という場面で泣いてしまいました。

 

パニック障害発病

大学の教科書や課題、認定テストという言葉を聞いた時に嘔吐したり泣きわめいたり過呼吸になり意識を失ったりしました。結果的に大学には行けなくなってしまいました。パニック障害はこの後2年間続きました。

 

・心

死に場所を探す

このころから外を歩けば、自殺ができる場所を探していました。「あのベランダから飛べば死ねそうだ」「ここで車道に飛び出せば死ねる」「駅のホームから...」のように。

自殺が多い場所で引き込まれたといったような言葉を聞くことが多いですが、本当に引き込まれるんだと感じました。(死ぬことに対してアンテナ張りすぎが原因です)

 

死にたいけど死にたくない

こんな状況になっても死ぬことは本当に怖いことということに変わりはありませんでした。また自分も報われたいという気持ちはありましたし...消えたいが一番近いと思います。

 

周りの人間も自分と同じ命?

周りの楽しそうに過ごす見知らぬ人に対して「前のこの人も刺せば死ぬのかな?自分と同じように」ととんでもないことを考え始めました。

このころから、そんな事を考える自分が怖くて家から出るのが怖くなりました。

 

発病後

ここから主に心に関してです。

 

過去の嫌な経験を恨む

過去の嫌な経験、僕であればサッカーでの膝の怪我のことや女性恐怖症になったことなど...自分の嫌な経験嫌なところ全てを恨みました。

病気が良くなるどころか悪くなっていきました(汗)

 

友人たちの何気ない言葉やSNS投稿に嫌気がさす

友人たちのテストやレポートが難しいなど、今日はみんなでタコパなど...あらゆるところで嫌気がさし全てのSNSを辞めました。

こうなった理由は一言

「僕も普通に過ごして、皆と同じようにそんな会話やらなんやらやりたっかった...」

この経験から普通に過ごせることがどれだけ幸せかを学びました!

病気になると当たり前なことができなくなってしまうというのを痛感しました。

 

周りの励ましの声にキレる

母の「変れるなら変ってやりたい」という言葉には「そんな非現実的なこというな!」とキレたり、友人が「頑張れよ」と言ってくれた時には「もう十分頑張っとんや!ふざけんな!!」と怒鳴り...相手は善意で言ってくれただけなのに怒ってしまうことは多々ありました。

 

 

以上が僕が鬱病になった時の症状例です。

こう思うと人間はすごくよくできていて、

        心が壊れる前に何かの危険信号を体に与える

と感じました。

僕も高熱から始まりました。

健やかな心はまず健康的な体から!という教訓を得ました。

 

この記事がここまで読んでくださった方の何かの参考になるのであれば幸いです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

なぜ自分が鬱病に1...-鬱病の原因と経緯について-

こんにちは。

 

数年前に自分が鬱病を発症し、自殺未遂をしてしまったことについて〈なぜ自分が鬱病に...〉という記事でまとめていきたいと考えて居ます。

(現在はうつ病と向きあい毎日楽しく生活しているので問題はなーし!)

 

鬱病になった原因...それはずばり

       自分を支える柱がなくなり、自己評価が壊滅した

 

なぜそのような原因が生じたのか、鬱病になるまで経緯を幼少期からまとめていきます。自分語りがメインになってしまいますが自己分析も兼ねていますのでご了承ください。

 

 

 

 

小学生時代

1-2年生の時から、いじめを見逃せずいじめられている人をかばっては自分がいじめられるという経験をしてきたものの友人もおり楽しく学校生活を送ることができていました。

 

転落への道は3年生から始めた少年サッカーから...

僕はサッカーをやってみたくて始めましたが、やってみるとセンスがないことがわかりました。後からクラブに入ってくる友人は試合に出てるのに永久ベンチウォーマー要因...挙句の果てには同級生にも馬鹿にされ監督には「お前はいらない」と直接言われました(指導者としてどうかとおもいますw)

親も「どうせ試合出れないんでしょ?」と試合を見に来てくれることはなくなりました。

それが悔しくて人一倍練習しましたが、両親や監督の態度は変わることはありませんでした。

そのことが悔しくて5年生でサッカーを辞めました。

この時、自分の中に

      親に認められない 挑戦することが怖い(失敗すると怒られる)

というマインドができたように思います。

 

その後ある友人が僕を綱引きクラブとボーイスカウトに誘ってくれました。

最初は「せっかく誘ってくれたし...」とシブシブでした...(;^_^A

綱引きクラブは友人にも恵まれましたし、自分もかなり活躍できたと自負しています。

全国大会にもいきましたし( ´艸`)

ボーイスカウトも友人や指導者に恵まれ楽しく有意義な時間を過ごすことができ20歳まで続けました。

しかし挑戦することが怖いという点は改善できなかったと思います。

 

中学時代

僕は中学に進学しすぐ問題にぶつかりました。部活動に入らなければならなかったのですが...綱引き部がありませんでした...「えっ...できるものがないじゃん」とかなり焦りました。しかし部活はほぼ強制...

 

悩みぬいたうえで入部したのはまさかの...サッカー部でした。

入部理由は...サッカーをやったことのない人よりはできるから です。

新しいことに挑戦することが怖く、経験のない他の部活に入ることができませんでした。

 

そんなわけでまたもサッカー人生が始まりました。案の定へたくそでしたが、親や友人を見返してやろうと必死で練習し、レギュラーをもぎ取ることができました!

これには親も喜んでくれてうれしかったです。

しかし...その3か月後に膝を怪我してしまいサッカーができなくなってしまいました...

怪我が痛み、試合にでることはおろか練習をすることも難しくなってしまいました。

そうなるとまた嫌がらせが再発...後輩にまでいじめられました。

 

スポーツが好きな両親としては、試合に出ることがなくなった僕を良く思うわけがありません。試合で遠出する時の配車当番にも文句を言うようになりました。

そんな中、弟はテニスで県大会入賞などで活躍していました。弟の試合があれば、その日の夕食の時間は弟のことばかりで僕は面白くありませんでした。

 

どうにか親に認められたい!そう思い勉強を頑張りました。良い成績をとると褒められうれしかったのを覚えています。

 

ボーイスカウトは楽しく継続しており中学生で最高賞である菊スカウト章を獲得しました。

 

中学で自分を支えていたものは、

              友人 勉強 ボーイスカウト

でした。

 

高専時代

地元の高専に進学し、2年生までは楽しく過ごしていました。いじめというものがなくなり、放課後も友人や先輩と遊ぶことが多く充実していました。

そんな中、ある事件(1)が起きました。

詳しくは述べませんがクラスでおきたイザコザの犯人が僕という噂が立ってしましました。

もちろん僕は身に覚えはありません...なんの事かもわからないまま、噂は拡散し高専の女子学生全体に避けられたり嫌がらせを受けました。

ここで僕は女性恐怖症を患ってしまいました。

 

そしてたて続きに事件が連発します。

・不運にも道端を散歩しているときに、車が突っ込んできて1か月入院...それによって行きたかった企業のインターンシップをキャンセル。

・親友に裏切られる。

ボーイスカウトを始めたばかりのころから熱心に指導をしてくださった方のボーイスカウトを裏切る行為。

 

こころから信頼していた人に裏切られ僕は人間不信になり、さらには自分は不幸だというマイナス思考が身についてしました。

 

こんな中、勉強は頑張り続け大学編入試験に合格することができました。

 

ここで自分を支えていた柱は

              友人 勉強 ボーイスカウト

となりました。

 

大学入学

第一志望の大学に編入し浮かれていた僕ですが、入学早々人生最大の試練にぶつかります...それは単位認定です。

母校のシラバスと大学のシラバスが大きく違い、単位認定試験をやるにしても学習してないことが大変多く躓きました。

先生に母校のシラバスを見せに行くと「君、本当に高専卒業したの?」と言われるばかり...

同期にも後れを取りました。他人と比べて自分は劣っていると考えずにはいられませんでした。

その結果、自分を支えてきた唯一の柱 勉強 もなくなってしまい自己評価はどん底まで落ちました。

 

「自分は不幸だし、頑張ってきたことでは認められない 自分より有能な人間ばかりだから自分はいなくなっても誰も悲しまない」

 

と感じ、ついに自殺未遂。

 

ここまでを整理すると鬱病になった要因は

   自分が認めてほしい分野で報われず、自己評価を支える柱がなくなったこと

が大きく締めていると感じました。

 

自分が認めてほしい分野で報われない=現実と理想のギャップ

ともいえるのかもしれません。

 

この経験を通して鬱病は誰でもなりうるものだと考えるようになりました。

現在ではメンタルの病気を無視はできないという風潮が見られますが、まだ認知不足だと思っています。

 

次もなぜ自分が鬱病に...というタイトルで何か書いてきたいと思っています。